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徳川家康(十二)華厳の巻
トクガワイエヤス12ケゴンノマキ

家康は秀吉の妹朝日姫を正妻にすると、秀吉の生母大政所と対面したのち、後事を本多作左に託し、総勢二万の大軍を率い、関白の弟として上洛、ついに両雄はかたく連携する。浜松に戻った家康が、待望の駿府城に入って東国経営にのりだすとき、秀吉は後顧の憂いなく、勇躍して九州征伐に向かう。
書誌情報
紙版
発売日
1974年05月15日
ISBN
9784061312128
判型
A6
価格
定価:641円(本体583円)
ページ数
445ページ
シリーズ
講談社文庫
著者紹介
装丁: 杉本 健吉(スギモト ケンキチ)