月が眠る家(4)

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月が眠る家(4)

ツキガネムルイエ

青い鳥文庫

いよいよ佳境に![月刊クラハシ]第4巻
悠由の秘密を追うリュウに訪れる、新たな出会い、新たな謎、新たな試練――。運命の輪が、今、回りはじめる……!!

ぐうぜん、悠由(ゆうゆ)の出生にかかわるかもしれない意外な事実を知ったリュウは、悠由にないしょで彼女の肉親の手がかりをさがしはじめる。一方、中間テストで身に覚えのないカンニングの疑いをかけられた悠由。それがルナの仕組んだことと知り、打ちひしがれるのだった。そんなとき、リュウの家庭に大きな試練がふりかかる。悩むリュウに協力を申し出たのは、意外にも……。


書誌情報

紙版

発売日

2005年08月24日

ISBN

9784061486959

判型

新書

価格

定価:682円(本体620円)

ページ数

244ページ

シリーズ

講談社青い鳥文庫

著者紹介

既刊・関連作品一覧

製品関連情報

  • 追加・参考情報

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    倉橋燿子さんの新刊『夜カフェ(2)』 (講談社青い鳥文庫)が1月10日に発売された。本作は、ぶつかり合いながらも成長していく、女子中学生の友情の物語。中1の黒沢花美は、カフェを営む叔母の家で暮らしている。あることがきっかけで、クラスのいじめがエスカレート。しかも、ただひとりの友だち・ティナちゃんとぎくしゃくしてしまう。さらには、ティナちゃん、高1のヤマトくんとはじめた「夜カフェ」に、急に来なくなった子がいて……。小学上級・中学から楽しめる児童書でありながら、大人も心をぐっと掴まれる青春が濃縮された1冊である。