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徳川家康(10)
トクガワイエヤスムソウモンノマキ
- 著: 山岡 荘八
小牧・長久手の地に、秀吉と家康は宿命の対陣に入った。両者智略を尽したかけ引きの末の和睦の条件は、家康の次男を秀吉の養子とすることだった。戦いには勝っていると信ずる三河武士団は血涙を噴騰させた。養子とは、すなわち人質にほかならない。しかし家康は、ぎりりとならぬ堪忍の緒を締めてゆく。
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書誌情報
紙版
発売日
1987年12月01日
ISBN
9784061950320
判型
A6
価格
定価:990円(本体900円)
ページ数
510ページ
電子版
発売日
2006年05月12日
JDCN
0619503200100011000P