ぼくとビル・ゲイツとマイクロソフト アイデア・マンの軌跡と夢

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ぼくとビル・ゲイツとマイクロソフト アイデア・マンの軌跡と夢

ボクトビルゲイツトマイクロソフト

出会いから、対立、裏切り…ビル・ゲイツを最もよく知る男がついに語る。音楽、スポーツ、宇宙旅行…コンピュータ黎明期を築いた頭脳は何を考えているの? マイクロソフト元副社長/西和彦さんも推薦!


マイクロソフトのもう一人の創業者、ついに語る!

出会いから、対立、裏切り……ビル・ゲイツを最もよく知る男がついに語る。音楽、スポーツ、宇宙旅行……コンピュータ黎明期を築いた頭脳は何を考えているのか?
新しい時代を創ったアイデアの人ならではの夢への挑戦を描いた自伝。

人が行動する動機はそれぞれに違う。……私の場合はまずアイデアありきなのだ。気に入ったアイデアがあると、それを実現したくなる。本当に思ったとおりになるのかを確かめたくなるのである。……成功する保証はまったくない。むしろ失敗する可能性のほうが高いくらいだ。前例がないから手探りで進むことになり、回り道ばかりになるが、私は他のことでは決して満足できない。
……これからも絶えず自分の可能性の枠を広げていきたい。前を向きつづけたいし、限界も設けたくない。「次はどうする?」この問いが私の頭から消えることはないだろう。「次のビッグアイデア」を永遠に追い求めたいのだ。──<本文より>

(原題)
IDEA MAN A Memoir by the Cofounder of Microsoft


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目次

目次
1.チャンス
2.ルーツ
3.レイクサイド
4.熱狂
5.ワシントン州立大学
6.2+2=4!
7.MITS
8.パートナー
9.ソフトカード
10.プロジェクト・チェス
11.軋轢
12.モーニングコール
13.訴訟
14.ブレイザーマニア
15.12番目の男
16.宇宙
17.ジミ・ヘンドリックス
18.ワイヤード・ワールド
19.ファットパイプ
20.地球外生命体と人工知能
21.脳の地図を作る
22.冒険

書誌情報

紙版

発売日

2013年02月19日

ISBN

9784062171281

判型

四六

価格

定価:2,640円(本体2,400円)

ページ数

544ページ

著者紹介

著: ポール・アレン(ポール・アレン)

1953年、米国シアトルに生まれる。ビル・ゲイツとともにマイクロソフト社の共同設立者。現在はバルカン社を経営して、主に資産運用や投資を行なっている。また、ポール・アレン財団を運営して、スポーツ、音楽、科学などの幅広い分野に、寄付や援助を行っている。高校時代からのビル・ゲイツをもっとも知る人間のひとり。

訳: 夏目 大(ナツメ ダイ)

1966年、大阪府生まれ。翻訳家。翻訳学校「フェロー・アカデミー」講師。『話す力 英国式スキルアップ』『ビジネスプレゼンテーション 記憶に残るメッセージを届ける方法』(ともにピアソン桐原)、『超訳 種の起源 生物はどのように進化してきたのか』(技術評論社)、『人生の科学 「無意識」があなたの一生を決める』『破壊する創造者 ウイルスがヒトを進化させた』(ともに早川書房)、『音楽の科学 音楽の何に魅せられるのか?』(河出書房)、『Being Geek ギークであり続けるためのキャリア戦略』『セキュリティの神話』(ともにオライリージャパン)、『ツキの科学』(PHP研究所)、『facebook』(青志社)など訳書多数。

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