「いつ死んでもいい」老い方

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「いつ死んでもいい」老い方

イツシンデモイイオイカタ

八十八歳、なお、壮年のごとし――大ロングセラー『思考の整理学』の著者がはじめて明かす、頭と体の知的働かせ方。世のため人のため、そしてちょっぴりわが身のために。

●老人の人生を左右するのは、記憶力でなく集中力である。
●おしゃべり、声を出すのは、たいへんな心身強壮のクスリである。
●早起きになったら、朝飯前に難しい用事を片づける。
●旧友でなく新友と、話す。年を忘れ元気が出て、頭の体操になる。
●ぜいたくできればする。社会貢献だけでなく、不老長寿の妙薬となる。
●老人は怒っていい。そのエネルギーで厄介を乗り切れる。
●くよくよして命を縮めるより、どんどん忘れる力を使う。
●年をとったらホメてくれる友をつくる。それは人生の幸運。
――<実践例より>

昔のように五十にもならないうちに死ぬのだったら、そういう消極的、防衛的生き方も悪くないが、退職して三十年近く生きなくてはならない現代人にはおのずから積極的な生き方が求められる――<本文より>


ⒸMidori Toyama

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書誌情報

紙版

発売日

2011年11月10日

ISBN

9784062173926

判型

四六

価格

定価:1,430円(本体1,300円)

ページ数

202ページ

電子版

発売日

2022年09月22日

JDCN

06A0000000000448977M

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