昭 田中角栄と生きた女

マイページに作品情報をお届け!

電子あり

昭 田中角栄と生きた女

アキタナカカクエイトイキタオンナ

なぜ母は、私を生まなければならなかったのか―― 。「越山会の女王」と呼ばれた母・佐藤昭子とオヤジ・田中角栄が、娘の私に遺してくれたことはいったい何だったのか。二年前の3・11に逝った母。その三回忌を前に、「激動の昭和」を懸命に生きた父母の素顔を娘が綴る。


朝日新聞「天声人語」(2012年3月25日付)、週刊文春「阿川佐和子のこの人に会いたい」(2012年3月29日号)、週刊現代モノクログラビア(2012年3月31日号)に取り上げられ、話題沸騰!

なぜ母は、私を生まなければならなかったのか--。
「越山会の女王」と呼ばれた母・昭とオヤジ・田中角栄が、娘の私に遺してくれたことはいったい何だったのか。
二年前の3・11に逝った母。その三回忌を前に、「激動の昭和」を懸命に生きた父母の素顔を娘が綴る。


オンライン書店で購入する

目次

序章 母の最期
第一章 オヤジからの手紙
第二章 出生の秘密
第三章 過剰な愛情
第四章 母の絶頂と転落
第五章 自殺未遂
第六章 やがて淋しき越山会の女王
第七章 母との対話
終章 柏崎にて
対談 「越山会の女王」の素顔 立花隆 × 佐藤あつ子

書誌情報

紙版

発売日

2012年03月09日

ISBN

9784062175777

判型

四六

価格

定価:1,760円(本体1,600円)

ページ数

266ページ

電子版

発売日

2012年04月27日

JDCN

0621757700100011000D

著者紹介

著: 佐藤 あつ子(サトウ アツコ)

さとう・あつこ 昭和32年(1957年)、東京都品川区にて田中角栄と佐藤昭の娘として生まれる(認知されていないため、戸籍上の父は別にいる)。慶応義塾大学2年時退学。文藝春秋2011年11月号で公表した「田中角栄の恋文」が、第73回文藝春秋読者賞を受賞した。

オンライン書店一覧

既刊・関連作品一覧

関連シリーズ

BACK
NEXT