かかり続けてはいけない病院 助けてくれる病院

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かかり続けてはいけない病院 助けてくれる病院

カカリツヅケテハイケナイビョウインタスケテクレルビョウイン

「ドクハラ」され、「がん難民」になって、がんを抱えたまま闘病する患者。医師のすすめで「胃ろう」などの延命のみの治療をされて、“死に時”をあやまった患者は多い。 一方で自宅での死を望む人が増えているが、介護の問題、“死後処理”の問題などで見送る側の本音は「実は迷惑」。 自分の死をプロデュースするための病院や医師の選び方、治療の組み立て方を、「白衣を着ない、がんの名医」が提案する。


「ドクハラ(ドクター・ハラスメント)」され、「がん難民」になって、がんを抱えたまま闘病する患者。医師のすすめで「胃ろう」などの延命治療をされて、“死に時”をあやまった、尊厳を失った患者は数多い。
 一方で自宅での死を望む人が増えているが、介護の問題、“死後処理”の問題などで見送る側の本音は「実は迷惑」。
 本当にいい病院や医者の条件は何か? どこを見てそれをチェックすべきか? 自分の病気とつきあうための病院や医師の選び方、治療の組み立て方を、外科手術の第一人者であり、独自の統合医療を生みだし、「白衣を着ない、がんの名医」として名高い著者が提案する。
 あわせて、苦しまないでポックリ死ぬためのからだ管理の方法や心構えも紹介する。


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書誌情報

紙版

発売日

2013年02月22日

ISBN

9784062182003

判型

四六

価格

定価:1,540円(本体1,400円)

ページ数

242ページ

電子版

発売日

2013年04月05日

JDCN

0621820000100011000R

著者紹介

著: 帯津 良一(オビツ リョウイチ)

帯津/良一 医学博士。帯津三敬病院名誉院長。帯津三敬塾クリニック理事長。日本ホリスティック医学協会会長、日本ホメオパシー医学会理事長等も務める。1936年埼玉県生まれ。東京大学医学部卒。東京大学医学部附属病院第三外科、都立駒込病院などで外科医として活躍後、82年に埼玉県川越市に帯津三敬病院を設立。西洋医学に東洋医学や代替療法を取り入れたホリスティック医学の確立を目指し、ガンの治療等を行っている。「白衣を着ない、がんの名医」として有名。

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