自宅で死ぬということ 死に方は自分で選ぶ 自分の家で後悔せずに死ぬ方法

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自宅で死ぬということ 死に方は自分で選ぶ 自分の家で後悔せずに死ぬ方法

ジタクデシヌトイウコトシニカタハジブンデエラブジブンノイエデコウカイセズニシヌホウホウ

多くの人が「最期は自宅で死にたい」と思っているにもかかわらず、現在約8割の日本人は病院で亡くなっています。
これは先進国の中でも突出して多い数字で、わが国の社会保障制度を圧迫する原因のひとつとなっています。

なぜ多くの日本人は自宅で死にたいと思っていても自宅で死ねないのか?
本書はその原因を丁寧に解説しつつ、自宅で安らかに最期を迎える方法を提案しています。

在宅医であり心療内科医でもあり、何より多くの人の最期を看取ってきた「心の専門医」である著者が、「変わり行く医療制度」、「死のあり方」、「家族の心構え」、「理想の最期を迎えた人々」、「在宅医の賢い選び方」、「後悔しない死に方とは」などをお届けします。


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書誌情報

紙版

発売日

2016年02月11日

ISBN

9784062199490

判型

四六

価格

定価:1,540円(本体1,400円)

ページ数

208ページ

著者紹介

著: 平尾 良雄(ヒラオ ヨシオ)

医師・医学博士 1952年東京都生まれ。埼玉大学理工学部卒業後、群馬大学医学部入学。卒業後、同大医学部臨床検査医学教室を経て山野美容芸術短期大学教授、同学客員教授。 現在、ひらお内科クリニック院長、群馬大学医学部講師、群馬パース大学講師、埼玉県介護支援専門協会理事、こども未来研究所理事、在宅介護サービス「ゆうゆうケア」代表。 在宅医療、心療内科の医師として「いのちを支える医療」、「住民がいま、必要としている医療」を中心に活動する。

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