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人間らしい死を迎えるために
ニンゲンラシイシヲムカエルタメニ
- 著: 宇都宮 直子

苦痛の治療を選ぶのか? 安らぎのある死を選ぶのか? ーー病院のベッドで、ロボットのように多数のチューブにつながれ、耐えがたい苦しみに耐えて、ようやく迎える死。もっと苦痛をやわらげる医療はないのか? ガンにかかり、死が避けられぬものと分かったとき、激痛を回避する、安らぎのある死を求める人々を描いた、感動の書。(『ルポルタージュ、終末期医療』から改題)
苦痛の治療を選ぶか、安らぎのある死か──。
病院のベッドで、ロボットのように多数のチューブに繋がれ、耐えがたい苦しみに耐えて、ようやく迎える死。もっと苦痛をやわらげる医療はないのか。癌にかかり、死が避けられぬものと分かったとき、激痛を回避する、安らぎのある死を求める人々を描いた、感動の書。
『ルポルタージュ、終末期医療』改題
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書誌情報
紙版
発売日
1998年02月13日
ISBN
9784062637060
判型
A6
価格
定価:607円(本体552円)
ページ数
238ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2019年03月08日
JDCN
06A0000000000041707G
初出
’95年、日本経済新聞社刊の『ルポルタージュ終末期医療』を改題
著者紹介
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