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加賀百万石
カガヒャクマンゴク
- 著: 津本 陽

加賀前田家三代の絢爛たる世を描く長編力作ーー宿敵・徳川家康の暗殺を断念して逝った、戦国バサラ大名・前田利家。あとを継いだ利長・利光らは、家康の嗣子・秀忠の助言で命を救われたものの、利家の正室・芳春院を人質として召し出されることになった。豊臣秀吉の盟友として大藩を誇った前田家が、徳川家との確執をへて、加賀の地に栄耀栄華を誇るまでを描く、長編力作。
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書誌情報
紙版
発売日
1999年09月06日
ISBN
9784062646611
判型
A6
価格
定価:806円(本体733円)
ページ数
468ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2021年04月02日
JDCN
06A0000000000153419S
初出
『北国新聞』紙上に「バサラ利家」の題名で、連載(1994年5月6日から12月31日まで)されました。既刊の『前田利家』(全3巻・講談社文庫収録)に続くものです。単行本は1996年12月に小社より刊行。
著者紹介
著: 津本 陽(ツモト ヨウ)