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はやぶさ新八御用帳(七) 寒椿の寺
ハヤブサシンパチゴヨウチョウ7カンツバキノテラ
- 著: 平岩 弓枝

旗本、本庄新兵衛が殺された。蔵前の札差、板倉屋の離れで、左胸に出刃包丁を突き立てられ、こと切れていたのだ。板倉屋の娘お栄は、本庄との祝言を目前に控えていた……。町奉行根岸肥前守の懐刀、ご存じ隼新八郎が鮮やかにさばく怪事件。表題作はじめ、珠玉の江戸捕物7編を収めた大人気シリーズ第7集。(講談社文庫)
旗本、本庄新兵衛が殺された。蔵前の札差、板倉屋の離れで、左胸に出刃包丁を突き立てられ、こと切れていたのだ。板倉屋の娘お栄は、本庄との祝言を目前に控えていた……。町奉行根岸肥前守の懐刀、ご存じ隼新八郎が鮮やかにさばく怪事件。表題作はじめ、珠玉の江戸捕物7編を収めた大人気シリーズ第7集。
目次
吉原大門の殺人
出刃打ち花蝶
寒椿の寺
桜草売りの女
青山百人町の傘
奥右筆の用人
墨河亭の客
書誌情報
紙版
発売日
1999年09月14日
ISBN
9784062646994
判型
A6
価格
定価:565円(本体514円)
ページ数
294ページ
シリーズ
講談社文庫
初出
’96年4月、小社より単行本刊行
収録作品
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作品名初出
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作品名
吉原大門の殺人
初出
『小説現代』’94年9月号
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作品名
出刃打ち花蝶
初出
『小説現代』’94年11月号、12月号
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作品名
寒椿の寺
初出
『小説現代』’95年2月号
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作品名
桜草売りの女
初出
『小説現代』’95年3月号
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作品名
青山百人町の傘
初出
『小説現代』’95年11月号
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作品名
奥右筆の用人
初出
『小説現代』’95年12月号
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作品名
墨河亭の客
初出
『小説現代』’96年1月号