投資リスクとのつきあい方下-紙ヒコーキで学ぶオプション取引

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投資リスクとのつきあい方下-紙ヒコーキで学ぶオプション取引

トウシリスクトノツキアイカタカミヒコーキデマナブオプショントリヒキ

講談社+α新書

オプション取引を理解するいちばんわかりやすい1冊!

難解なイメージから敬遠されてきたオプション取引を、紙ヒコーキを使って平易に解説する入門書。日経225オプションを、人気経済学者が実際に取引しながら伝授!

●オプション取引とは?
●オプションはデリバティブの花形
●ポイントは損益図を書くこと
●オプションの売り手は恐い?
●オプションによるリスクの分解
●オプションの価格変動を理解する
●デルタ・ヘッジとオプション価格
●オプション価格の変動と計算
●本源的価値と時間的価値
●オプションを利用するメリット

デリバティブとは、ふつうとはちょっとちがった金融取引の手法を総称する言葉なのですが、その代表が「オプション取引」と呼ばれるものです。
オプション取引のしくみについては、本文でくわしく説明しますが、簡単にいえば、いろいろなリスクを効率よく売買するために開発された取引手法が、オプション取引です。
株式投資の初心者が手始めにおこなう商品としても、オプション取引は優れています。
本書の中心テーマは「個人投資家が、株式投資リスクと上手につきあうにはどうすればよいか」という点にあり、そのための有力な手段であるオプション取引について解説しました。


書誌情報

紙版

発売日

2002年07月18日

ISBN

9784062721455

判型

新書

価格

定価:880円(本体800円)

通巻番号

ページ数

224ページ

シリーズ

講談社+α新書

著者紹介

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