「痛い」「だるい」は生活習慣病のサイン

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「痛い」「だるい」は生活習慣病のサイン

イタイダルイハセイカツシュウカンビョウノサイン

講談社+α新書

だれもが感じる症状に病気が隠れている!!

身近な症状は思いがけない病気が原因だった!?自分ではよかれと思ってやっていた健康法が、じつは勘違い!?大学病院の診察室で内分泌科専門の医師がみた実例集!

「生活習慣病」という言葉をテレビやラジオなどで見聞きする機会は多いが、はたしてその意味はと問われると、なんとなく知っているだけというのが一般的で、はっきりした答えが出てこないものである。
生活習慣病というのは1つの疾患を指すのではなく、生活習慣が発症、進行に関与する一群の疾患を総称する行政用語であると、1996年の公衆衛生審議会成人病難病対策部会で明記されている。
肥満、糖尿病、高脂血症、高血圧、循環器病、大腸がん、アルコール性肝炎、骨粗しょう症、歯周病などがこの疾患群に含まれる。
このような疾患を生活習慣病というのなら、現代人はまさに「生活習慣病に脅かされる歴史上まれにみる人類」ということになる。

●「たかが」といえない身近な症状
●しびれ、けいれん
●のどの渇き
●頭痛、腹痛
●腰痛、ひざの痛み
●原因不明のだるさ
●年のせいだと思っていたら
●奇妙な症状
●症状はないけれど
●現代人の養生訓


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書誌情報

紙版

発売日

2003年11月22日

ISBN

9784062722247

判型

新書

価格

定価:814円(本体740円)

通巻番号

ページ数

192ページ

シリーズ

講談社+α新書

初出

備考参照

著者紹介

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