花の都パリ「外交赤書」

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花の都パリ「外交赤書」

ハナノミヤコパリガイコウセキショ

講談社+α新書

国会議員、官僚、外交官達の痴態 全部書きます! お騒がせの異能官僚が大活躍!!パリ燃ゆ! 官僚機構の内側でしか見えない議員先生やお役人のトホホな実態。パリの風物も満載!


国会議員、官僚、外交官達の痴態 全部書きます!
お騒がせの異能官僚が大活躍!! パリ燃ゆ!
官僚機構の内側でしか見えない議員先生やお役人のトホホな実態。パリの風物も満載!

B補佐の前任地は南米コロンビアの日本大使館であった。そして、帰国してすぐに就いたのがOECD担当班で、水産貿易調整官の私の所へ、「英語などまったくできないのに、英語で議論するOECD担当班なんて信じられない」と嘆いて挨拶に来ていた。農業工学職からは多くの人材が発展途上国に出向していたが、コロンビアに行った彼も、その1人だった。そのBがOECD担当班にさせられたのは、人事担当者の「勘違い」のせいだったという。「どうやらコロンビアでは英語が公用語だと思っていたらしいんです」

●パリ「大使館」の舞台裏
●英語ができない人の群れ
●大使公邸での接待パーティ
●「順番でパリ出張」の悲劇
●いかがわしい出張者の多い省庁は
●超高級ワインの夜
●本省に送りつけた「建白書」
●「一度海外勤務すると家が建つ」
●フランス人の「切腹」メンタリティ
●デモ隊殺到で怒鳴る国会議員


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書誌情報

紙版

発売日

2007年06月22日

ISBN

9784062724418

判型

新書

価格

定価:880円(本体800円)

通巻番号

ページ数

192ページ

シリーズ

講談社+α新書

電子版

発売日

2013年11月29日

JDCN

0627244100100011000R

著者紹介

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