「離活」――終わりの始まりを見極める技術

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「離活」――終わりの始まりを見極める技術

リカツオワリノハジマリヲミキワメルギジュツ

講談社+α新書

結婚も離婚も“事前活動”で大きく変わる! 「婚活」ブームの裏側で密かな拡がりをみせている「離活」。わが家の「破綻指数」「絆係数」は何点? 豊かな将来をもたらす“転ばぬ先の杖”になる一冊。離婚に際する賢い考え方を弁護士という立場の著者が徹底的に指南! 人生をより豊かにするための必読書です!


離婚を「人生の選択肢のひとつ」として、その後のことを考えて計画的に行動する人が増えています。
「離活」という言葉があるとすれば、これが「離活」ではないでしょうか。
しかし、その「離活」も、若い夫婦・熟年夫婦・共働き夫婦とそうでない夫婦・子のある夫婦とそうでない夫婦など、まず当事者が千差万別です。
次に、それぞれの環境や社会的立場もいろいろです。
結局は、ケースバイケースということになるのでしょう。
ただ、離婚に向けての""考え方""だけは、共通している何かがありそうです。それを今回は、弁護士という立場から戦略的に考えてみました。
離婚に伴う葛藤や悲しみは別にして、その後の新生活を「よりよく」するために、参考になれば幸いです。


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目次

はじめに
第一章 「終わりの始まり」を見極める技術
第二章 敵を知り、己を知る(パートナーをどこまで知っていましたか)
第三章 「離活」の前提・法律知識
第四章 「離活」の準備
第五章 「離活」の方針と戦略
第六章 「離活」の実際
第七章 「離活」の結末
おわりに

書誌情報

紙版

発売日

2010年01月22日

ISBN

9784062726337

判型

新書

価格

定価:922円(本体838円)

通巻番号

ページ数

208ページ

シリーズ

講談社+α新書

電子版

発売日

2012年10月05日

JDCN

0627263300100011000D

著者紹介

著: 原 誠(ハラ マコト)

はら・まこと―1943年、東京都に生まれる。弁護士。1966年、中央大学法学部卒業。1968年、司法試験合格ののち、1971年に弁護士開業。1991~1994年には司法研修所教官を務める。1975年より法律事務所を設立し、離婚、相続、企業顧問など、幅広く活動している。著書には『離婚と財産分与』『図解 相続のしくみ』(以上、東洋経済新報社)、『相続専科』(創成社)、『懲戒弁護士』(双葉社)、共著書には『スピード解説 個人版民事再生法』(東洋経済新報社)などがある。

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