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北門の狼 重蔵始末(六)蝦夷篇
ホクモンノオオカミジュウゾウシマツ6エゾヘン
- 著: 逢坂 剛

長崎での勤めを果たして江戸に戻った重蔵は、かねてより念願の蝦夷地巡見隊に加わることになった。日の本ならざる最果ての北の大地で一行を待ち受けるのは、信じ難いほどの自然の猛威と公儀を脅かす内憂外患。さらに憎きあの仇敵までもが重蔵を追いかけてくる。大好評時代小説シリーズ、初の本格長編。
本蝦夷からクナシリ、エトロフへ。
重蔵一行に幾多の艱難が襲いかかる!
長崎での勤めを果たして江戸に戻った重蔵は、かねてより念願の蝦夷地巡見隊に加わることになった。日の本ならざる最果ての北の大地で一行を待ち受けるのは、信じ難いほどの自然の猛威と公儀を脅かす内憂外患。さらに憎きあの仇敵までもが重蔵を追いかけてくる。大好評時代小説シリーズ、初の本格長編。
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書誌情報
紙版
発売日
2012年10月16日
ISBN
9784062773843
判型
A6
価格
定価:996円(本体905円)
ページ数
656ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2015年02月13日
JDCN
0627738400100011000H
初出
『小説現代』2008年2月号~2009年5月号 2009年8月、小社より刊行されたもの。