小沢一郎 淋しき家族の肖像

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小沢一郎 淋しき家族の肖像

オザワイチロウサビシキカゾクノショウゾウ

講談社+α文庫

「日本の為にならない人間とわかり離婚いたしました」(妻・和子の手紙)妻・和子の「離縁状」をスクープした著者による衝撃ノンフィクション。妻と三人の息子は、なぜ小沢のもとを去ったのか。隠し子と愛人の存在、父・佐重喜との確執、母・みちの溺愛……。家族の亀裂――。それが「政治家・小沢」崩壊の引き金だった。


「日本の為にならない人間とわかり離婚いたしました」(妻・和子の手紙)
妻・和子の「離縁状」をスクープした著者による衝撃ノンフィクション。妻と三人の息子は、なぜ小沢のもとを去ったのか。隠し子と愛人の存在、父・佐重喜との確執、母・みちの溺愛……。
家族の亀裂――。
それが「政治家・小沢」崩壊の引き金だった。


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目次

第一章 妻・和子からの「離縁状」
第二章 被災者・黄川田徹の告白
第三章 小沢一郎に嫁いで
第四章 父親の証
第五章 佐重喜とみちの秘密
第六章 永田町の父と母
第七章 淋しき小沢の王国
第八章 家族と王国の崩壊
対談/佐高信

書誌情報

紙版

発売日

2016年08月19日

ISBN

9784062816861

判型

A6

価格

定価:1,012円(本体920円)

通巻番号

ページ数

384ページ

シリーズ

講談社+α文庫

初出

本書は、2013年6月に文藝春秋より刊行された『小沢一郎 淋しき家族の肖像』を文庫化にあたり、加筆・修正したものです。

著者紹介

著: 松田 賢弥(マツダ ケンヤ)

1954年岩手県北上市生まれ。業界紙記者を経てジャーナリストとなり、『週刊現代』『週刊文春』『文藝春秋』などを中心に執筆活動を行う。故・小渕首相元秘書官のNTTドコモ株疑惑をはじめ、政界について多くのスクープ記事を執筆。小沢一郎について20年以上取材を続け、その後の「陸山会事件」追及の先鞭をつけた。妻・和子からの「離縁状」をスクープしたことで第19回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞を受賞。著書に、『影の権力者 内閣官房長官菅義偉』『絶頂の一族 プリンス・安倍晋三と六人の「ファミリー」』(講談社)、『権力者 血脈の宿命 安倍・小泉・小沢・青木・竹下・角栄の裸の実像』(さくら舎)、『小沢一郎 淋しき家族の肖像』(文藝春秋)ほか多数ある。

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