二人のエース 広島カープ弱小時代を支えた男たち

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電子あり

二人のエース 広島カープ弱小時代を支えた男たち

フタリノエースヒロシマカープジャクショウジダイヲササエタオトコタチ

講談社+α文庫

2016年のセ・リーグは、広島カープがぶっちぎりの強さで制覇した。そして、今を遡ること、41年前、最初の奇跡は起こった。カープ初優勝!1975年も神ってた!しかし、そこに至るまでの道のりは平坦ではなかった。「お荷物球団」「弱小暗黒時代」……そんなカープに一筋の光を与えた二人の投手がいた。外木場義郎と安仁屋宗八!多くの野球人に取材を敢行し、当時の奮闘の日々が鮮やかに蘇るノンフィクション。


2016年のセ・リーグのペナントレースは、広島カープがぶっちぎりの強さで制覇した。

そして、今を遡ること、41年前、最初の奇跡が起こった!
――広島カープ初優勝! 1975年も広島は神ってた!!

しかし、そこに至るまでの道のりは平坦ではなかった。
「お荷物球団」「弱小暗黒時代」……そんな、カープに一筋の光を与えた二人の投手がいた。
外木場義郎と安仁屋宗八、この二人と共に築いたカープの男たちの礎が、今の栄光につながる!

多くの野球人に取材を敢行し、当時の奮闘の日々が鮮やかに蘇るノンフィクション。


  • 前巻
  • 次巻

目次

プロローグ
第一章 1975年
第二章 お荷物球団
第三章 礎を築く
第四章 有終の美学
エピローグ
あとがき
参考文献

書誌情報

紙版

発売日

2016年10月21日

ISBN

9784062817035

判型

A6

価格

定価:726円(本体660円)

通巻番号

ページ数

320ページ

シリーズ

講談社+α文庫

電子版

発売日

2016年10月28日

JDCN

0628170300100011000F

著者紹介

著: 鎮 勝也(シズメ カツヤ)

1966年、大阪府吹田市出身。スポーツライター。大阪府立摂津高校、立命館大学産業社会学部卒。デイリースポーツ、スポーツニッポン新聞社で整理、取材記者を経験する。スポーツ紙記者時代は主にアマ・プロ野球とラグビーを担当。野球は久保康生、藪恵壹、山田正雄各氏、ラグビーは坂田好弘氏に師事する。著書に『花園が燃えた日』(論創社)、『君は山口高志を見たか』(講談社+α文庫)がある。

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