秘密の花園2 動物と話せる少年

マイページに作品情報をお届け!

電子あり

秘密の花園2 動物と話せる少年

ヒミツノハナゾノドウブツトハナセルショウネン

青い鳥文庫

日ごとに生きかえっていく花園に夢中のメアリ。荒野(ムーア)を知りつくし、動物にしたわれているディコンに心をひらき、自分だけの秘密の花園の存在をおしえます。いっぽう、ある雨の日、夜ごと屋敷にひびく子どもの泣き声の正体がついにわかって……。


メアリはそんなディコンに心をひらき、自分だけの秘密の花園の存在をおしえます。
「この花園を花でいっぱいにしたいの。」
ディコンの手伝いをえて、メアリは花園の手入れにますます精を出すようになります。
そして、ある雨の日、屋敷に響く子どもの泣き声の正体がわかって……。

<好評既刊>
「秘密の花園1 ふきげんな女の子」

<以下続刊!>
「秘密の花園3 魔法の力」


目次

1 ディコン
2 ヤドリギツグミの巣
3 「地面を少し、わけてください。」
4 「ぼくはコリンだ。」
5 若い王子
6 巣作り
7 「あたしはいや!」
8 かんしゃく持ち
9 「善はいそげ!」
10 「春がきた!」
11 「生きるよ、いつまでも。」

書誌情報

紙版

発売日

2013年03月15日

ISBN

9784062853385

判型

新書

価格

定価:748円(本体680円)

ページ数

288ページ

シリーズ

講談社青い鳥文庫

電子版

発売日

2016年07月22日

JDCN

0628533800100011000P

著者紹介

著: フランセス.エリザ.ホジソン・バーネット(フランセス.エリザ.ホジソン・バーネット)

著者●フランセス・ホジソン・バーネット 1849年11月24日、イギリスのマンチェスターで生まれ、16歳のとき、アメリカに渡る。10代のころから小説を書きはじめ、50以上の作品を残す。1873年、医師スワン・バーネットと結婚。一時英国で暮らすが、1905年米国市民権を取得、1924年ニューヨーク州で亡くなる。代表作品に、「小公子(Little Lord Fauntleroy)」(1886)「小公女(A Little Princess)」(1888)「秘密の花園(The Secret Garden)」(1909)など。

訳: 谷口 由美子(タニグチ ユミコ)

訳者●谷口由美子 1949年山梨県生まれ。児童文学翻訳者。上智大学外国語学部英語学科卒業。著書に『大草原のローラに会いに…小さな家をめぐる旅』(求龍堂)、訳書に「若草物語」シリーズ(講談社青い鳥文庫)など多数。

絵: 藤田 香(フジタ カオリ)

関西出身。水瓶座のB型。書籍、雑誌、ゲームなどのイラストで幅広く活躍中。おもな本の挿絵に『リトルプリンセス-小公女-』、「若草物語」シリーズ、「黒魔女さんが通る!!」シリーズほか多数。画集に『Fs5』がある。

オンライン書店一覧

ネット書店一覧

電子版取扱い書店一覧

既刊・関連作品一覧