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秘密の花園3 魔法の力
ヒミツノハナゾノマホウノチカラ
- 著: フランセス.エリザ.ホジソン・バーネット ,
- 訳: 谷口 由美子 ,
- 絵: 藤田 香

亡くなったお母様の大切にしていた「秘密の花園」に入り、生きる力がわいてきたコリン。メアリとディコンは、コリンがぐんぐん元気になってきたことを大人たちには内緒にし、毎日のように「秘密の花園」に通うようになります。そこで三人がどんなに楽しくすごしたことでしょう!コリンは、歩くことができるようになるのでしょうか。また、コリンのお父様は帰ってくるのでしょうか。
2013年春、バーネットの最高傑作を読みやすい新訳、美しい挿し絵で。
亡くなったお母様の大切にしていた「秘密の花園」に入り、生きる力がわいてきたコリン。メアリとディコンは、コリンがぐんぐん元気になってきたことを大人たちには内緒にし、毎日のように「秘密の花園」に通うようになります。そこで三人がどんなに楽しくすごしたことでしょう!
コリンは、歩くことができるようになるのでしょうか。また、コリンのお父様は帰ってくるのでしょうか。
感動の最終巻!
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目次
1 ベン・ウェザースタッフ
2 日がくれたときに
3 魔法
4 「笑いはなによりの薬だ。」
5 カーテン
6 「母さんだ!」
7 庭にいます!
訳者あとがき 谷口由美子
書誌情報
紙版
発売日
2013年06月14日
ISBN
9784062853514
判型
新書
価格
定価:682円(本体620円)
ページ数
192ページ
シリーズ
講談社青い鳥文庫
電子版
発売日
2016年07月22日
JDCN
0628535100100011000V
著者紹介
著: フランセス.エリザ.ホジソン・バーネット(フランセス.エリザ.ホジソン・バーネット)
著者●フランセス・ホジソン・バーネット 1849年11月24日、イギリスのマンチェスターで生まれ、16歳のとき、アメリカに渡る。10代のころから小説を書きはじめ、50以上の作品を残す。1873年、医師スワン・バーネットと結婚。一時英国で暮らすが、1905年米国市民権を取得、1924年ニューヨーク州で亡くなる。代表作品に、「小公子(Little Lord Fauntleroy)」(1886)「小公女(A Little Princess)」(1888)「秘密の花園(The Secret Garden)」(1909)など。
訳者●谷口由美子 1949年山梨県生まれ。児童文学翻訳者。上智大学外国語学部英語学科卒業。著書に『大草原のローラに会いに…小さな家をめぐる旅』(求龍堂)、訳書に「若草物語」シリーズ(講談社青い鳥文庫)など多数。
関西出身。水瓶座のB型。書籍、雑誌、ゲームなどのイラストで幅広く活躍中。おもな本の挿絵に『リトルプリンセス-小公女-』、「若草物語」シリーズ、「黒魔女さんが通る!!」シリーズほか多数。画集に『Fs5』がある。