原発報道とメディア

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原発報道とメディア

ゲンパツホウドウトメディア

講談社現代新書

2011年3月11日、東京電力福島第一原子力発電所の事故発生後、「安全・安心」の問題をジャーナリズムはどう語っていくのか?
マスメディアとネットメディアの関係はどう変わりつつあるのか?
話題の書『私たちはこうして「原発大国」を選んだ―増補版「核」論』著者による、渾身のジャーナリズム論。

〈目次〉
第1章 守るべきは「基本財としての安全と安心」
第2章 ジャーナリズムの公共性を巡って
第3章 「知らせること」は正義なのか
第4章 「警鐘を鳴らすジャーナリズム」の神話
第5章 グレーゾーンの報道
第6章 原発事故とツイッター
第7章 新しいメディア地図を描く
第8章 「情報操作」の現在景
第9章 マスメディアと反検索型ジャーナリズム
第10章 それでもジャーナリストになりたいあなたへ


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目次

第1章 守るべきは「基本財としての安全と安心」
第2章 ジャーナリズムの公共性を巡って
第3章 「知らせること」は正義なのか
第4章 「警鐘を鳴らすジャーナリズム」の神話
第5章 グレーゾーンの報道
第6章 原発事故とツイッター
第7章 新しいメディア地図を描く
第8章 「情報操作」の現在景
第9章 マスメディアと反検索型ジャーナリズム
第10章 それでもジャーナリストになりたいあなたへ

書誌情報

紙版

発売日

2011年06月17日

ISBN

9784062881104

判型

新書

価格

定価:836円(本体760円)

通巻番号

2110

ページ数

264ページ

シリーズ

講談社現代新書

電子版

発売日

2011年08月26日

JDCN

0628811000100011000L

著者紹介

著: 武田 徹(タケダ トオル)

(たけだ とおる) 1958年生まれ。ジャーナリスト、評論家。恵泉女学園大学人文学部教授。国際基督教大学教養学部を経て、同大学大学院比較文化研究科博士課程修了。メディアと社会の相関領域を主な執筆対象とするとともに、国際基督教大学、東京大学、恵泉女学園大学などで、メディア、ジャーナリズム教育に携わってきた。著書に『流行人類学クロニクル』(日経BP社、サントリー学芸賞受賞)、『戦争報道』『NHK問題』(ともに、ちくま新書)、『殺して忘れる社会』(河出書房新社)、『私たちはこうして「原発大国」を選んだ―増補版「核」論』(中公新書ラクレ)など多数。

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