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パックス・チャイナ 中華帝国の野望
パックスチャイナチュウカテイコクノヤボウ
- 著: 近藤 大介

南沙諸島や尖閣諸島を巡る強硬な外交で、周辺国やアメリカと軋轢を生んでいる習近平政権。「海の万里の長城」を築き、大海洋国家を目指す習近平の野望ははたして実現するのか? 中国外交を長年ウオッチしてきた中国通による渾身の書き下ろし作品
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目次
序章 東方の二人の敵(2012年~2013年
第1章 習近平外交始動(2013年)
第2章 東アジア緊迫(2013年秋~2014年春)
第3章 日米離反工作(2014年春~秋)
第4章 オバマの屈服(2014年後半)
第5章 日本外しの策謀(2015年)
第6章 ワシントンの屈辱(2015年秋)
終章 米中対決(2016年)
書誌情報
紙版
発売日
2016年05月18日
ISBN
9784062883719
判型
新書
価格
定価:935円(本体850円)
通巻番号
2369
ページ数
320ページ
シリーズ
講談社現代新書
電子版
発売日
2016年05月18日
JDCN
0628837100100011000B
著者紹介
近藤大介(こんどう・だいすけ) 一九六五年生まれ、埼玉県出身。東京大学卒業後、講談社入社。中国、朝鮮半島を中心とするアジア取材をライフワークとする。講談社(北京)文化有限公司副社長を経て、現在『週刊現代』編集次長。『現代ビジネス』コラムニスト。『現代ビジネス』に連載中の『北京のランダムウォーカー』は三〇〇回を超え、日本で最も読まれる中国関連ニュースとして知られる。二〇〇八年より明治大学講師(東アジア論)も兼任。『中国経済「1100兆円破綻」の衝撃』『日中「再」逆転』『対中戦略』『「中国模式」の衝撃』他、著書多数。
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