ことばとは何か 言語学という冒険

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電子あり

ことばとは何か 言語学という冒険

コトバトハナニカゲンゴガクトイウボウケン

講談社学術文庫

時の流れや社会規範によって姿を変える「ことば」。地球上にある何千種類もの言語、変化を続けるとらえどころのない対象の本質に、言語学はどこまで迫れたのか。ソシュールをはじめとした近現代の言語学の成果を検証、理論では説明しきれない言語の特別な性質をさらけ出し、グローバリゼーションの中で現代世界が直面する言語問題にも鋭く切り込む。(講談社学術文庫)


言語学は「ことば」をどこまで理解したのか。人間と切り離せない「ことば」。その本質に言語学はどこまで迫れているのか。日本を代表する言語学者が、その成果と現代世界が直面する言語問題に鋭く切り込む。


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目次

第1章 言語学史から何を学ぶか
第2章 言語変化の問題――ことばはなぜ変ってはいけないのか
第3章 当面する言語問題

書誌情報

紙版

発売日

2009年04月15日

ISBN

9784062919425

判型

A6

価格

定価:990円(本体900円)

通巻番号

1942

ページ数

264ページ

シリーズ

講談社学術文庫

電子版

発売日

2014年10月24日

JDCN

0629194200100011000P

初出

原本は、2004年、筑摩書房より刊行された。

著者紹介

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