明治維新という過ち・完結編 虚像の西郷隆盛 虚構の明治150年

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明治維新という過ち・完結編 虚像の西郷隆盛 虚構の明治150年

メイジイシントイウアヤマチカンケツヘンキョゾウノサイゴウタカモリキョコウノメイジ150ネン

講談社文庫

賞賛と怒号渦巻く維新三部作、完結編! 偽りの官軍教育と薩長史観が産んだ怪物、「大西郷」の本性を暴く。赤報隊を組織して冷酷に倒幕戦を闘い「官」の中枢に成り上がり、十年後に西南の役で「賊」となり、死後再び「官」に祭りあげられた薩摩藩士。「官」と「賊」、すなわち正義と悪を往復した、明治維新の偽りを語るに不可欠な人物・西郷隆盛の本性とは? 西郷を通して維新の本質を総括する渾身のシリーズ第3巻。


賞賛と怒号渦巻く維新三部作、完結編!
偽りの官軍教育と薩長史観が産んだ怪物、「大西郷」の本性を暴く。
赤報隊を組織して冷酷に倒幕戦を闘い「官」の中枢に成り上がり、十年後に西南の役で「賊」となり、死後再び「官」に祭りあげられた薩摩藩士。「官」と「賊」、すなわち正義と悪を往復した、明治維新の偽りを語るに不可欠な人物・西郷隆盛の本性とは? 西郷を通して維新の本質を総括する渾身のシリーズ第3巻。


ⒸIori HARADA 2018

書誌情報

紙版

発売日

2018年06月14日

ISBN

9784065118290

判型

A6

価格

定価:946円(本体860円)

ページ数

496ページ

シリーズ

講談社文庫

電子版

発売日

2018年06月14日

JDCN

06A0000000000027717A

著者紹介

著: 原田 伊織(ハラダ イオリ)

(はらだ・いおり) 作家。歴史評論家。京都市生まれ。大阪外国語大学卒。広告代理店でマーケティング・プランニング、コピーライティングやTBS系列「赤いシリーズ」などの番組企画に携わる。 2005年私小説『夏が逝く瞬間』(河出書房新社)で作家デビュー。『明治維新という過ち 日本を滅ぼした吉田松陰と長州テロリスト』が歴史書としては異例の大ヒット作となり、「明治維新論争」に火をつけた。本書は、「明治維新三部作」の完結編。 主な著書に『三流の維新 一流の江戸』(ダイヤモンド社)、『官賊に恭順せず 新撰組土方歳三という生き方』(KADOKAWA)、『明治維新 司馬史観という過ち』(悟空出版)、『日本人が知らされてこなかった「江戸」』(SBクリエイティブ)、『原田伊織の晴耕雨読な日々~墓場まであと何里?~』(毎日ワンズ)などがある。

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