
マイページに作品情報をお届け!
病むからこそ、死があるからこそ、分かること、人と分かちあうことがある。 いのちの値段 医療と費用を巡る50の物語
ヤムカラコソシガアルカラコソワカルコトヒトトワカチアウコトガアルイノチノネダンイリョウトヒヨウヲメグル50ノモノガタリ
- 著: 読売新聞医療部

読売新聞朝刊看板連載医療ルネサンスにおいて、読者からの大反響によって一年半にわたる長期特集となったシリーズ「いのちの値段」を書籍化。命に値段はつけられないが、患者が生きるための費用と受けられる医療には格差や社会の歪みが現れる。なかにし礼さんのがんとの闘い、陽子線治療から浮かびあがる先進医療と標準治療の問題。ノーベル賞受賞で話題の新薬オプジーボの高額医療費のジレンマ…。市井の患者たちの物語。
- 前巻
- 次巻
オンライン書店で購入する
書誌情報
紙版
発売日
2018年12月06日
ISBN
9784065140376
判型
四六
価格
定価:1,430円(本体1,300円)
ページ数
258ページ
初出
本書は読売新聞連載:医療ルネサンス「いのちの値段」2017年1月~2018年7月に掲載されたものをまとめ、一部加筆したものです。
著者紹介
オンライン書店一覧
関連シリーズ
-
人体部品ビジネス
-
救急医からの警告
-
手術はすごい
-
現代日本の医療問題
-
透析を止めた日
-
「幸せな最期」を過ごすために大切な21のこと
-
医療崩壊 真犯人は誰だ
-
愉快な病人たち
-
幸せに死ぬために 人生を豊かにする「早期緩和ケア」
-
未来の医療年表
-
日本の医療
-
大学医学部の危機
-
空白の軌跡<心臓移植に賭けた男たち>
-
なぜ、日本の精神医療は暴走するのか
-
小さな生命燃えつきて 少年と脳外科医の記録
-
いのちある限り ある脳神経外科医の記録
-
人間らしい死を迎えるために
-
不老超寿
-
日本の医療、くらべてみたら10勝5敗3分けで世界一
-
不要なクスリ 無用な手術 医療費の8割は無駄である
-
生殖医療の衝撃
-
自宅で死ぬということ 死に方は自分で選ぶ
-
稚拙なる者は去れ 天才心臓外科医・渡邊剛の覚悟
-
失われた「医療先進国」
-
医療大崩壊
-
医療詐欺 「先端医療」と「新薬」は、まず疑うのが正しい
-
異端のメス 心臓外科医が教える病院のウソを見抜く方法!
-
死因不明社会
-
先端医療のルール-人体利用はどこまで許されるのか
-
実はすごい町医者の見つけ方~病院ランキングでは分からない
-
最高の医療をうけるための患者学
-
救急精神病棟
-
完全図解 医療のしくみ
-
医療が日本を殺す! 国民が医療から命を守る13の方法
-
医師としてできること できなかったこと 川の見える病院から
-
安楽死と尊厳死 医療の中の生と死
-
ササッとわかる検査数値と健康度
-
ササッとわかる近視矯正手術「レーシック」で失敗しない本
-
かかり続けてはいけない病院 助けてくれる病院
-
おいしい患者をやめる本 医療費いらずの健康法
-
DNA医学の最先端 自分の細胞で病気を治す
-
「生きている」を見つめる医療 ゲノムでよみとく生命誌講座