近現代史からの警告

マイページに作品情報をお届け!

電子あり

近現代史からの警告

キンゲンダイシカラノケイコク

講談社現代新書

激動の時代を生き抜くために、これだけは言っておきたいーー。

私たちは、近現代史から何を学ぶべきか?
ノンフィクション作家・保阪正康による、歴史の大局観を養うための迫真の講義。

★緊急書下ろし「コロナと近代日本」を収録!

なぜ日本は「たった14年」で壊滅したのか?
高度経済成長が「戦争の失敗」を繰り返したのはなぜか?
明治日本はなぜ「帝国主義国家」以外の道を選べなかったのか?
戦前の日本が軍事学を軽視した背景とは?
「天皇がいるけれどいない」大正の5年間は私たちに何を教えるのか?
日本のファシズム体制を形成するプロセス「三段跳び理論」とは?
「コロナ危機」を前に歴史から学ぶべきこととは?

私たちが必ず知らなければならない「歴史の教訓」が、ここにある。


Ⓒ保阪 正康

  • 前巻
  • 次巻

書誌情報

紙版

発売日

2020年06月17日

ISBN

9784065199367

判型

新書

価格

定価:990円(本体900円)

通巻番号

2572

ページ数

256ページ

シリーズ

講談社現代新書

電子版

発売日

2020年06月17日

JDCN

06A0000000000215339D

著者紹介

著: 保阪 正康(ホサカ マサヤス)

1939(昭和14)年北海道生まれ。現代史研究家、ノンフィクション作家。同志社大学文学部卒。1972年『死なう団事件』で作家デビュー。2004年個人誌『昭和史講座』の刊行により菊池寛賞受賞。2017年『ナショナリズムの昭和』で和辻哲郎文化賞を受賞。近現代史の実証的研究をつづけ、これまで約4000人から証言を得ている。『昭和の怪物 七つの謎』(講談社現代新書)、『あの戦争は何だったのか』(講談社文庫)、『昭和史の大河を往く』シリーズ(毎日新聞社)など著書多数。

オンライン書店一覧

ネット書店一覧

電子版取扱い書店一覧

関連シリーズ

BACK
NEXT