中国のITは新型コロナウイルスにどのように反撃したのか? 中国式災害対策技術読本

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中国のITは新型コロナウイルスにどのように反撃したのか? 中国式災害対策技術読本

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星海社新書

中華ITと新型コロナウイルスの戦い、その全記録!

2020年、世界で最も早く新型コロナウイルスの流行に見舞われた中国では、管理社会ならではの規模とスピードでITを活用してウイルスに立ち向かった! 誰もが使うスーパーアプリで給付金とデジタル通行手形を発行し、病院では最新鋭の5G・AI・VRをフル活用。警備や緊急搬送にはドローンを駆使して非接触を実現し、市民に信用スコアを発行して災害支援活動を推奨。中国政府と企業・自治体が打ち出したさまざまなIT活用方法には、今こそ日本が学ぶべきヒントが満載だった! 最新の現地情報たっぷりでお届けする、中華テクノロジーの最前線がここにある!

*本書目次より抜粋

はじめに

1章 災害時にITをフル活用できた理由

2章 キャッシュレススーパーアプリが実現したテクノロジー

3章 オンライン教育、リモートワークのテクノロジー

4章 生活食材を届けるテクノロジー

5章 店舗を生かすテクノロジー

6章 緊急時のマスク・医療品を届けるテクノロジー

7章 医療現場・感染防止のテクノロジー

終わりに


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書誌情報

紙版

発売日

2020年08月27日

ISBN

9784065206560

判型

新書

価格

定価:946円(本体860円)

通巻番号

165

ページ数

208ページ

シリーズ

星海社新書

著者紹介

著: 山谷 剛史(ヤマヤ タケシ)

アジアITライター 1976年東京都出身。東京電機大学卒。システムエンジニアを経て、中国やアジアを専門とするITライターとなる。現地の消費者に近い目線でのレポートを得意とし、バックパッカー並の予算でアジア各国を飛び回る日々を送っている。「文春オンライン」「ASCII」「engadget」などを中心に多数の連載を持ち、単著に『中国のインターネット史 ワールドワイドウェブからの独立』(星海社新書)などがある。ツイッターは@YamayaT

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