ガダルカナル戦記 全4冊合本版

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ガダルカナル戦記 全4冊合本版

ガダルカナルセンキ ゼンヨンサツガッポン

ガダルカナル戦記 全4冊合本版
『ガダルカナル戦記(一)』『ガダルカナル戦記(二)』『ガダルカナル戦記(三)』『ガダルカナル戦記(四)』収録。

あの戦争において、なぜ日本は敗れたのか。戦闘の実相のみならず、日本軍が抱えた宿命ともいえる精神構造を、生き残った将兵の肉声をもとに解明した傑作戦記。第一巻は、米軍による本格反攻の幕開けとなったガダルカナル島急襲から、奪還のため急派された陸軍の精鋭一木支隊を待ち受けた悲劇までを描く。
第2回(1980年)講談社ノンフィクション賞受賞作


ⒸHiroshi Kamei

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書誌情報

電子版

発売日

2025年07月10日

JDCN

06A0000000000907658M

著者紹介

著: 亀井 宏(カメイ ヒロシ)

1934年生まれ。1964年、文芸誌「新潮」に小説を発表し、作家デビュー。1970年『弱き者は死ね』で小説現代新人賞を受賞。30代半ばより太平洋戦争に関する調査を始め、戦場体験者の証言を訊くために全国をまわる。1980年、4000枚の労作『ガダルカナル戦記』(本書)で講談社ノンフィクション賞を受賞。著書に、『ミッドウェー戦記』『ドキュメント太平洋戦争全史』(ともに講談社文庫)、小説『佐助と幸村』(講談社文庫=『真説猿飛佐助』改題)、『弱き者は死ね』(廣済堂)、『尾張の宗春』『踊る一遍上人』(以上、東洋経済新報社)、ノンフィクションに『戦時少年ヒロシ』(光人社)、『東條英機』(光人社NF文庫)などがある。

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