文学2025

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文学2025

ブンガク2025

文芸(単行本)

文学は心に残る「問い」との出会い。「いま」を切り取る最前線、ベスト短篇アンソロジー。

【収録作品】
石田夏穂「ヘルスモニター」 
李龍徳「反男性」 
滝口悠生「煙」 
今村夏子「三影電機工業株式会社社員寮しらかば」 
山下紘加「わたしは、」 
朝比奈 秋「雪の残照」 
市川沙央「こんぺいとうを拾う」  
金井美恵子「夢の切れはし」 
川上未映子「わたしたちのドア」 
角田光代「星ひとつ」 
小野絵里華「夜のこども」 
グレゴリー・ケズナジャット「痼り」  
牧田真有子「水くぐりの夜」 
くどうれいん「スノードームの捨てかた」 

【編纂委員】
磯﨑憲一郎
伊藤氏貴(解説)
金原ひとみ
川村湊
島田雅彦

【装幀】
帆足英里子(ライトパブリシティ)


Ⓒ日本文藝家協会

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書誌情報

紙版

発売日

2025年06月26日

ISBN

9784065397114

判型

四六変型

価格

定価:4,400円(本体4,000円)

ページ数

352ページ

著者紹介

編: 日本文藝家協会(ニホンブンゲイカキョウカイ)

昭和21(1946)年、作家、劇作家、評論家、随筆家、翻訳家、詩人、歌人、俳人等、文芸を職業とするものの職能団体として誕生。大正15(1926)年に劇作家協会と小説家協会とが合併、設立された文藝家協会を前身とする。戦後、「社団法人 日本文藝家協会」として生まれ変わり、文芸家の権利を守るだけではなく、日本の文芸文化全般の隆盛を願って活動を続けている。

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