
マイページに作品情報をお届け!
戦国戦術戦記 LOBOS(4)
センゴクセンジュツセンキロボス
- 著: 秋山 明子

今は昔、戦が世を動かしたそのただ中において、
己が腕のみを頼み主を持たず、いずこなりとも加勢せし傭兵集団があった。
その名を「狼(ろう)』というーーー。
シリウス期待の超新鋭・秋山明子が描く、本格戦国ロマン、堂々開幕!!!
戦国乱世にその名を轟かす傭兵集団『狼』に市蔵が入る前のことーー。かつて伊賀の忍びであった市蔵は重傷を負い倒れていたところを喜兵衛という男に命を救われる。伊賀の「道具」として生き、閉ざしていた市蔵の心は喜兵衛と出会うことで、次第に解きほぐされていく。しかし、己を縛る伊賀の掟に決別しようとしたとき市蔵に苛酷な運命が 襲いかかるのであった!! 新鋭・秋山明子が描く、慟哭の戦国戦術戦記!!
書誌情報
紙版
発売日
2009年01月23日
ISBN
9784063731538
判型
B6
価格
定価:607円(本体552円)
ページ数
218ページ
シリーズ
シリウスKC
初出
『月刊少年シリウス』2008年7月号~12月号
著者紹介
2005年、週刊ヤングマガジン・月間新人賞入選を受賞しデビュー。2007年、少年シリウスにて初の連載作品『戦国戦術戦記LOBOS』をスタート。迫力のある描写が見所の実力派新人。