
マイページに作品情報をお届け!
戦国戦術戦記 LOBOS(5) <完>
センゴクセンジュツセンキロボス
- 著: 秋山 明子

今は昔、戦が世を動かしたそのただ中において、
己が腕のみを頼み主を持たず、いずこなりとも加勢せし傭兵集団があった。
その名を「狼(ろう)』というーーー。
シリウス期待の超新鋭・秋山明子が描く、本格戦国ロマン、堂々開幕!!!
友を殺した伊賀 日隠衆への復讐のため『狼』を抜け市蔵が向かった先は織田信長のもとであった。市蔵は、信長にきたる伊賀攻めに加えろと迫る。その条件は戦国一の鉄砲使い・雑賀孫市の首!!歴史を動かし、己の体を削り、復讐に近づく市蔵。そして、ついに伊賀攻めの火蓋が切って落とされる。だがしかし伊賀方には『狼』の、かつての仲間の姿が!?剣戟と銃声の果てに迎える衝撃の結末とはーー!!!
書誌情報
紙版
発売日
2009年06月23日
ISBN
9784063731743
判型
B6
価格
定価:607円(本体552円)
ページ数
226ページ
シリーズ
シリウスKC
初出
『月刊少年シリウス』2009年1月号~2009年6月号
著者紹介
2005年、週刊ヤングマガジン・月間新人賞入選を受賞しデビュー。2007年、少年シリウスにて初の連載作品『戦国戦術戦記LOBOS』をスタート。迫力のある描写が見所の実力派新人。