ゲゲゲの鬼太郎(2)

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ゲゲゲの鬼太郎(2)

ゲゲゲノキタロウ

水木しげる漫画大全集

<「水木しげる漫画大全集」とは?>
半世紀以上にも及ぶ漫画家生活初の集大成! 『水木しげる漫画大全集』第1期33巻刊行開始。「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」「河童の三平」などの代表作から、貸本時代、風刺、戦記など様々なジャンルに及ぶ水木しげるの漫画作品を完全網羅。
京極夏彦責任監修。


傑作との呼び声高い2大長編「妖怪獣」「吸血鬼エリート」を一挙同時収録! これまでの単行本ではカットされていた“幻の大ゴマ”を初めて完全復刻! 監修・京極夏彦氏の超絶復元テクニックによる自信作、約40年ぶりに戻ってきた“本当の鬼太郎”を見よ!   『水木しげる漫画大全集』030(1966-1967)、第1期・第7回配本


目次

★収録作品
<墓場の鬼太郎>「鏡爺」「吸血鬼エリート」「妖怪獣」「猫娘とねずみ男」「見上げ入道」「妖怪ぬらりひょん」「魔女人形」
「墓場の鬼太郎 妖怪大作戦」「墓場の鬼太郎 連載告知」「水木しげる先生の名画でおくる日本の大妖怪(拾遺)」「墓場の鬼太郎 大妖怪ショッキング画報」
★資料編
★解説「鬼太郎くんは、ずっと一緒に生きてる私の“分身”です。」野沢雅子(声優・女優)
★初出一覧
★付録「茂鐵新報」通巻1-14号
・今日の一言「ほっほぉお! 脳ミソが二重構造になっちょーだな」(水木しげる)
・水木しげるインタビュー「吸血鬼は物語を作りやすかった」
(ほか)

書誌情報

紙版

発売日

2013年12月03日

ISBN

9784063775129

判型

A5

価格

定価:2,640円(本体2,400円)

ページ数

488ページ

シリーズ

水木しげる漫画大全集

電子版

発売日

2016年08月03日

JDCN

0637751200100011000B

初出

収録作品参照

収録作品

  • 作品名

    墓場の鬼太郎

    初出

    『別冊少年マガジン 春休みおたのしみ特大号』1967年4月1日、『週刊少年マガジン』第37号 1966年9月18日、第18号 1967年4月30日

  • 作品名

    吸血鬼エリート

    初出

    『週刊少年マガジン』第19号~第26号 1967年5月7日~6月25日

  • 作品名

    妖怪獣

    初出

    『週刊少年マガジン』第27号~第36号 1967年7月2日~9月3日

  • 作品名

    水木しげる先生の名画でおくる日本の大妖怪

    初出

    『週刊少年マガジン』第11号 1966年3月20日

  • 作品名

    大妖怪ショッキング画報

    初出

    『週刊少年マガジン』第25号 1967年6月18日

  • 作品名

    猫娘とねずみ男

    初出

    『別冊少年マガジン 初秋おたのしみ特大号』1967年9月1日

  • 作品名

    見上げ入道

    初出

    『週刊少年マガジン』第37号~第39号 1967年9月10日~9月24日

  • 作品名

    妖怪ぬらりひょん

    初出

    『週刊少年マガジン』第40号、第41号 1967年10月1日、10月8日

  • 作品名

    魔女人形

    初出

    『別冊少年マガジン 秋のおたのしみ特大号』1967年11月1日

著者紹介

著: 水木 しげる(ミズキ シゲル)

本名、武良茂。1922年(大正11年)生まれ。鳥取県西伯郡境町(現・境港市)で育つ。幼い頃から物語をつくる力に優れ、また天才的な画力を発揮。高等小学校在学中に個展を開き、新聞に絶賛される。しかし学業のほうは芳しくなく、一旦は上級学校への進学を断念するが画家になる夢は諦めず、仕事の傍ら塾や独習で画力を磨く。 やがて太平洋戦争の召集により、南方の激戦地に送られマラリヤと爆撃で左腕を失うが、九死に一生を得て帰還する。 戦後は様々な職業を経て、紙芝居作者、貸本漫画家となり、「別冊少年マガジン」に発表した『テレビくん』で講談社児童漫画賞(現・講談社漫画賞少年部門)を受賞。その後『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』とヒット作を続けて発表、日本を代表する国民的漫画家となる。 近年、夫人との暮らしぶりがNHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で描かれ、爆発的なブームを巻き起こした。 紫綬褒章、旭日小受章、文化功労者の栄を得て、世界各国の漫画賞も受賞し、漫画史に名を刻む存在となった。

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