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修羅の刻 源義経編(弐) アンコール刊行
シュラノトキミナモトノヨシツネヘンニアンコールカンコウ
- 著: 川原 正敏

刻は平安末――。「平氏に非ずんば人に非ず」と云われた時代。栄華を極める平家に対し源義家の遺児達が立ち上がる。以仁王の令旨に呼応し挙兵した源頼朝・・そして 「鬼神」陸奥鬼一との縁を得て兵を挙げた源義経。富士川の戦いで平家を破った頼朝は、鎌倉を府に定め地盤を固める。義経は京に進軍した木曾義仲を撃破し、その名を高めていた・・。
だが、平家もまた反撃の機を窺っていた。兵庫・福原に陣を構え、二万を超える兵を擁する敵に、義経はたった二千の兵で臨む。陸奥鬼一が授けた策とは?
書誌情報
紙版
発売日
2012年12月12日
ISBN
9784063777086
判型
B6
価格
定価:628円(本体571円)
ページ数
520ページ
シリーズ
講談社プラチナコミックス
初出
単行本/「修羅の刻」9巻、10巻
著者紹介
川原正敏 広島県三原市出身 代表作に『修羅の門』『海皇紀』『修羅の刻』などがある。 現在は月刊少年マガジンで『修羅の門 第弐門』を連載中。また『修羅の門』のスピンオフ作品である『修羅の門異伝 ふでかげ』でも原作を担当している。