野間文芸新人賞

第40回(2018年)候補作品が決まりました。

NEWS

  • 2018.10.2第40回(2018年)候補作品が決まりました。
  • 2017.11.10第39回(2017年)受賞作品が決まりました。

賞規定

野間文芸新人賞の主旨と要項

一般財団法人野間文化財団は、昭和16年野間文芸賞とともに新人の創作活動を顕彰する野間文芸奨励賞を創設しましたが、戦後一時中断、昭和54年に、野間文芸新人賞と名称を改めて復活、今日に至っております。

  • 対象作品前年9月1日から当年8月31日までに、新しく発表された小説作品の中から、最も将来性のある新人の優秀作を選びます。
  • 選考委員会選考委員会ならびに発表は11月上旬に行います。
    選考委員は合議によって受賞者を決定します。
  • 正賞 賞牌
    副賞 金100万円

    ・候補作品は、作家、画家、批評家及び各出版社の編集長、新聞社学芸部長・文化部長、ラジオ・テレビ・映画関係者、一般文化人他の方々から、ご推薦をいただきます。
    ・推薦された作品は、別に定める本会の実施委員会によって整理の上、選考委員会に提出します。
    ・選考委員会は合議によって該当作品を決定します。
    ・賞贈呈式は12月下旬に行います。

候補作品

  • 作品名
    作者名
    出版社(レーベル名)
    発売日
  • 双子は驢馬に跨がって
    金子 薫
    河出書房新社
    2017年9月刊
  • 雪子さんの足音
    木村紅美
    講談社
    2018年2月刊
  • 無限の玄/風下の朱
    古谷田奈月
    筑摩書房
    2018年7月刊
  • 本物の読書家
    乗代雄介
    講談社
    2017年11月刊
  • しき
    町屋良平
    河出書房新社
    2018年7月刊

候補者紹介

  • 金子 薫(かねこ・かおる) 1990年、神奈川県生まれ。慶應義塾大学文学部仏文科卒業、同大学院文学研究科仏文学修了。2014年『アルタッドに捧ぐ』で第51回文藝賞を受賞。2018年、わたくし、つまりnobody賞受賞。著書に『鳥打ちも夜明けには』がある。
  • 木村紅美(きむら・くみ) 1976年、兵庫県生まれ。明治学院大学卒業。2006年に「風化する女」で第102回文學界新人賞を受賞。著書に『月食の日』『夜の隅のアトリエ』『イギリス海岸 イーハトーヴ短編集』『見知らぬ人へ、おめでとう』『春待ち海岸カルナヴァル』『まっぷたつの先生』などがある。
  • 古谷田奈月(こやた・なつき) 1981年、千葉県生まれ。2013年、「今年の贈り物」(単行本刊行時に『星の民のクリスマス』と改題)で第25回ファンタジーノベル大賞を受賞。2017年、『リリース』で第34回織田作之助賞受賞。2018年、「無限の玄」で第31回三島由紀夫賞受賞、「風下の朱」で第159回芥川龍之介賞候補となる。著書に『ジュンのための6つの小曲』『望むのは』がある。
  • 乗代雄介(のりしろ・ゆうすけ) 1986年、北海道生まれ。法政大学社会学部メディア社会学科卒業。2015年、「十七八より」で第58回群像新人文学賞を受賞。著書に『十七八より』がある。
  • 町屋良平(まちや・りょうへい) 1983年、東京都生まれ。埼玉県立越ヶ谷高校卒。2016年「青が破れる」で第53回文藝賞を受賞。同作で第30回三島由紀夫賞候補、2018年「しき」で第159回芥川龍之介賞候補となる。著書に『青が破れる』がある。

選考委員

  • 小川洋子小川洋子
  • 島田雅彦島田雅彦
  • 高橋源一郎高橋源一郎
  • 長嶋 有長嶋 有
  • 保坂和志保坂和志
  • 星野智幸星野智幸

過去の受賞作品

  • 回/年
    作品名
    作者名
    出版社
  • 第39回/2017
    「星の子」
    今村夏子
    朝日新聞出版
  • 第38回/2016
    「のろい男 俳優・亀岡拓次」
    戌井昭人
    文藝春秋
  • 第37回/2015
    滝口悠生
    講談社
    「女たち三百人の裏切りの書」
    古川日出男
    新潮社
  • 第36回/2014
    松波太郎
    講談社
  • 第35回/2013
    「想像ラジオ」
    いとうせいこう
    河出書房新社

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