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水戸黄門(二)葵獅子(下)
ミトコウモン2アオイジシゲ

江戸の上屋敷で、文武の道を怠りなく続ける青年・光国であったが、水戸家の世嗣として、生きた学問をすべく、江戸市中を微行し、さらに旗本・水野出雲守の案内で、遊廓・吉原にも通い始める。右手に盃、左手に書物という生活に徹する光国が、前関白・近衛信尋の息女・尋子を妻に迎えたのは、承応3年春、27歳のときであった。
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書誌情報
紙版
発売日
1980年01月08日
ISBN
9784061316027
判型
A6
価格
定価:641円(本体583円)
ページ数
399ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2018年11月23日
JDCN
06A0000000000036865M