火の国の女の日記(上)

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火の国の女の日記(上)

ヒノクニノオンナノニッキジョウ

講談社文庫

「女性解放に根拠を与えるものとしての女性史学」を、無から夫婦の同志的結合の中に打ち立てた高群逸枝の自叙伝。1963年、69歳、病床にあり起筆、64年急逝後は夫憲三が補結。彼女の生きよう、全体像を最も良く伝え、今や華やかなる女性論も色褪せる。まさに「女性の自叙史、それが女性史」であった。上巻は火の国の女の凜性を自覚し、原型をなす37歳までを収録。


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書誌情報

紙版

発売日

1974年04月24日

ISBN

9784061340398

判型

A6

価格

定価:506円(本体460円)

ページ数

402ページ

シリーズ

講談社文庫

電子版

発売日

2019年06月07日

JDCN

06A0000000000016323Q

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