青い天使(5)

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青い天使(5)

アオイテンシ

青い鳥文庫

新しい家族、新しい友だち
――どんなことがあっても、けっしてくじけないチナ。パリでの暮らしがはじまります!――
もっと知りたい話のつづき

12歳の誕生日を目前に、チナの心のささえであるおじいちゃんが心臓の病気で入院してしまった。お見舞いに通うチナの心配をふきとばすように、病室のおじいちゃんは笑顔いっぱいでむかえてくれるのだが……。その夜、チナはどこか遠くのほうから自分をよぶ声がきこえた気がして、目をさました。外はまだ暗い。好評の青い天使シリーズ、第5作!


書誌情報

紙版

発売日

1998年11月13日

ISBN

9784061484931

判型

新書

価格

定価:682円(本体620円)

ページ数

274ページ

シリーズ

講談社青い鳥文庫

著者紹介

既刊・関連作品一覧

製品関連情報

  • 追加・参考情報

    【動画】著者・倉橋燿子インタビュー 児童書をなめてる大人に読んでほしい青い鳥文庫!?

    倉橋燿子さんの新刊『夜カフェ(2)』 (講談社青い鳥文庫)が1月10日に発売された。本作は、ぶつかり合いながらも成長していく、女子中学生の友情の物語。中1の黒沢花美は、カフェを営む叔母の家で暮らしている。あることがきっかけで、クラスのいじめがエスカレート。しかも、ただひとりの友だち・ティナちゃんとぎくしゃくしてしまう。さらには、ティナちゃん、高1のヤマトくんとはじめた「夜カフェ」に、急に来なくなった子がいて……。小学上級・中学から楽しめる児童書でありながら、大人も心をぐっと掴まれる青春が濃縮された1冊である。