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青い天使(9)
アオイテンシ

ビリッチを失い、剛(ごう)ともはなればなれになって日本にもどってきたチナ。とまどいを感じる日本の学校でも、新しい友だちをつくり活気に満ちた毎日をおくっていた。高校2年の冬休み、海(かい)のお母さんの見舞いをかねて島へ“里帰り”するチナ。そこでは、なつかしい人々と再会することになっていたのだが……。チナの物語、ついに完結!
書誌情報
紙版
発売日
1999年09月14日
ISBN
9784061485167
判型
新書
価格
定価:638円(本体580円)
ページ数
270ページ
シリーズ
講談社青い鳥文庫
著者紹介
既刊・関連作品一覧
製品関連情報
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追加・参考情報
【動画】著者・倉橋燿子インタビュー 児童書をなめてる大人に読んでほしい青い鳥文庫!?
倉橋燿子さんの新刊『夜カフェ(2)』 (講談社青い鳥文庫)が1月10日に発売された。本作は、ぶつかり合いながらも成長していく、女子中学生の友情の物語。中1の黒沢花美は、カフェを営む叔母の家で暮らしている。あることがきっかけで、クラスのいじめがエスカレート。しかも、ただひとりの友だち・ティナちゃんとぎくしゃくしてしまう。さらには、ティナちゃん、高1のヤマトくんとはじめた「夜カフェ」に、急に来なくなった子がいて……。小学上級・中学から楽しめる児童書でありながら、大人も心をぐっと掴まれる青春が濃縮された1冊である。