栄西 喫茶養生記

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栄西 喫茶養生記

エイサイキッサヨウジョウキ

講談社学術文庫

茶は養生の仙薬なり。延齢の妙術なり。
禅僧栄西が説く茶の効能

鎌倉時代、広い知識と行動力で、先進的知識人として活躍した栄西は、二度にわたり宋に入り、中国文化の摂取につとめた。そして、中国の禅院で行われていた飲茶の習慣を日本でも行うべく、当地で得た茶の実を建仁寺境内に植栽し、日本の茶の始祖になる。本書は、「養生の法」として喫茶を説いた茶書の古典。
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目次

●凡例
●読み下し文
・序
・巻の上
・巻の下
●注釈
●現代語訳
・序
・巻上
・巻下
●原文
栄西と『喫茶養生記』
・序 禅と茶──飲茶の風をたどって──
・1 栄西の生涯
・2 その人間像
・3 『喫茶養生記』をめぐって
あとがき
千光法師明庵栄西略年譜

書誌情報

紙版

発売日

2000年09月08日

ISBN

9784061594456

判型

A6

価格

定価:814円(本体740円)

通巻番号

1445

ページ数

192ページ

シリーズ

講談社学術文庫

初出

原本:’82年9月、講談社出版研究所より刊行された。

著者紹介

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