ももんがあ対見越入道 江戸の化物たち

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ももんがあ対見越入道 江戸の化物たち

モモンガアタイミコシニュウドウエドノバケモノタチ

豆腐小僧 髭女 化猫遊女
化物たちが「笑い」と「化かし」の世界を珍道中!

<本書に登場する主な化物たち>
●ももんがあ
化物界の大物。見越入道の高慢な態度が気に入らない。
●見越入道
化物界の大物。江戸っ子の遊びにまでなった「ももんがあ」が許せない。
●髭女
富川房信創作のお化けキャラクター。
●狸
巨大な金玉は傘にもなる。
●魍魎
妻・狢と金銭的価値観の違いから離婚。
●毛女郎
今入道と見越入道が毛女郎をめぐって争いに。
●由良之助
どんぶり。主君への忠義立てを誓う。
●豆腐小僧
菜食主義者。紅葉豆腐がトレードマーク。
●下駄
女房の雪駄に頼りきりの「ヒモ」。

<本書の内容>
●陽気な鬼娘と仲間たち
●化物の親玉対決 ももんがあ対見越入道
●狸の金玉は八畳敷
●化物の恋いろいろ
●化猫遊女と油嘗めの禿
●所帯道具の忠臣蔵
●豆腐小僧の紅葉豆腐
●日本髪のお化け


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  • 次巻

書誌情報

紙版

発売日

2006年11月11日

ISBN

9784062128735

判型

四六

価格

定価:1,760円(本体1,600円)

ページ数

278ページ

著者紹介

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