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マグロ大王 木村清 ダメだと思った時が夜明け前
マグロダイオウキムラキヨシダメダトオモッタトキガヨアケマエ
- 著: 木村 清
2013年の築地初競りで、本鮪を「史上最高値1億5540万円」で落札し、日本中の注目を集めた「すしざんまい」。2001年の本店開店以来、急成長を続け、日本はもとより海外にまでその名をとどろかせる「日本一有名な寿司店」。業界に衝撃を与えた24時間年中無休の営業スタイル、また、それを実現するため仕入れから流通までどのような改革を為し得たか、知られざる前代未聞の挑戦をあますところなく語り尽くす初の自著!
<「つきじ喜代村 すしざんまい」15周年記念出版>
人はなんのために生きるのか──!
2013年の築地市場初競りで、大間産222キロの本鮪を「史上最高値1億5540万円」で落札、日本中の話題をさらった「すしざんまい」。2001年の本店開店以来、急成長を続け、いまや日本はもとより海外にまでその名をとどろかせる「日本一有名な寿司店」。
開店当時、業界に衝撃を与えた24時間年中無休の営業スタイルをいかに確立したか、また、それを実現するため仕入れから流通までどのような改革を為し得たか、知られざる前代未聞の挑戦の舞台裏、成功哲学をあますところなく語り尽くす、初の自著、ついに刊行!
幼くして父を失い、貧しい暮らしの中、母子5人で分け合った2切れのマグロの美味しさに感動した体験を原点に、「食で全ての人を笑顔にしたい」という使命観に突き動かされ、走り続けてきた男のロマン、壮絶な人生が読む者の心を熱く震わせる。
最近では、ソマリアの海賊を撲滅させたというニュースが話題に。実は、このニュースにこそ、水産業を通して世界中の人々を豊かにするために寄与するという創業の理念に基づき行動し、成功する、「商売の真髄」が隠されていた。
自分の人生を、仕事を、意義あるものにしたいと願うすべての人、必読の1冊!
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目次
第一章「人は涙を流すほど悔しい状況に追い詰められた時こそ、底力を発揮するのです」
第二章「壁は、先に進めるという予兆なんです」
第三章「ピンチは、常に新しいチャンスなのです」
第四章「三日で店ができなきゃ、商売じゃない」
第五章「試してもみないで、無理だと言うな!」
第六章「人材は夢とロマンが育てる」
第七章「すしざんまいの味から日本の味へ、日本の味から世界の味へ」
書誌情報
紙版
発売日
2016年04月08日
ISBN
9784062194655
判型
四六
価格
定価:1,540円(本体1,400円)
ページ数
242ページ
電子版
発売日
2016年05月13日
JDCN
0621946500100011000U
著者紹介
株式会社喜代村代表取締役社長。1952年、千葉県東葛飾郡関宿町木間ケ瀬(現・野田市)に生まれる。1968年、中学卒業後、F-104のパイロットに憧れ、15歳で航空自衛隊に入隊。18歳で大検に合格し、航空操縦学生になる資格を得るも、交通事故で目を負傷しパイロットの夢を断念、1974年に退官。司法試験をめざし、中央大学法学部(通信教育課程)に入学。百科事典セールスのアルバイトなどを経て、1974年、在学中に大洋漁業(現・マルハニチロホールディングス)の子会社である新洋商事にて勤務。1979年9月、喜代村の前身にあたる木村商店を創業、魚介類の仕入れ・卸売り・養殖、弁当販売、移動式カラオケ、レンタルビデオ、屋台村など、90種もの事業を手掛ける。1985年、喜代村設立。2001年4月、築地場外に日本初の年中無休24時間営業の寿司店「すしざんまい本店」を開店。日本で一番安くてうまい、行列ができる寿司チェーンとして国内はもとより、海外からの観光客の圧倒的支持を得て、急成長を続けている。「マグロ大王」の愛称も国境を越え、世界中で知られている。
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