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敦煌三大石窟 莫高窟・西千仏洞・楡林窟
トンコウサンダイセックツ バッコウクツニシセンブツドウユリンクツ
- 著: 東山 健吾

中国美術の至宝、敦煌『三所の禅窟』。シルクロードのかなたに千年をかけて描きつがれた仏教壁画。様々な仏像たち……。敦煌研究の第一人者が、窟の生成、図像の意味・芸術性を、新しい解釈を加えあますところなく描いた渾身の書!
【目次】
序章 初めての敦煌
第一章 石窟が開かれるまで
1 敦煌の地理的位置
2 インド伝来の仏教
3 石窟造営の意義
第二章 敦煌初期の美術
1 敦煌石窟の意義
2 敦煌初期の時代背景
3 莫高窟初期の芸術
4 莫高窟初期の代表作品
第三章 敦煌中期の美術
1 西域経営の門戸
2 莫高窟中期の芸術
3 莫高窟中期の代表作品
第四章 敦煌後期の美術
1 敦煌後期の時代背景
2 莫高窟後期の芸術
3 後期の代表作品
第五章 西千仏洞と楡林窟
1 西千仏洞
2 楡林窟
終章 開かれた敦煌研究
参考文献
年表
おわりに
索引
- 前巻
- 次巻
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目次
序章 初めての敦煌
第一章 石窟が開かれるまで
1 敦煌の地理的位置
2 インド伝来の仏教
3 石窟造営の意義
第二章 敦煌初期の美術
1 敦煌石窟の意義
2 敦煌初期の時代背景
3 莫高窟初期の芸術
4 莫高窟初期の代表作品
第三章 敦煌中期の美術
1 西域経営の門戸
2 莫高窟中期の芸術
3 莫高窟中期の代表作品
第四章 敦煌後期の美術
1 敦煌後期の時代背景
2 莫高窟後期の芸術
3 後期の代表作品
第五章 西千仏洞と楡林窟
1 西千仏洞
2 楡林窟
終章 開かれた敦煌研究
参考文献
年表
おわりに
索引
書誌情報
紙版
発売日
1996年04月10日
ISBN
9784062580748
判型
四六
価格
定価:1,980円(本体1,800円)
通巻番号
74
ページ数
324ページ
シリーズ
講談社選書メチエ
電子版
発売日
2015年06月26日
JDCN
0625807400100011000R
著者紹介
1931年生まれ。東京芸術大学、北京中央美術学院研究所研究員を経て、成城大学教授。専攻は、美術史。 著書に、『中国石窟』全17巻(共同執筆)、『敦煌行』、『敦煌への道』(上下)、『敦煌物語』(共著)などがある。
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