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達人たちの大英博物館
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創設者・スローン卿のコレクションから300年……。大骨董屋から世界の知の殿堂へと発展したザ・ミュージアム。マルクス、熊楠、パニッツィ、そして文豪、名探偵、探検家などなど……。才能豊かな利用者と個性溢れる館員の夢の集う場所、それが大英博物館だった。
【目次】
1 ヴィクトリア朝の発展
2 コレクションの形成
3 収蔵された「日本」
4 大英博物館学派とその時代1
5 大英博物館学派とその時代2
- 前巻
- 次巻
目次
1 ヴィクトリア朝の発展
2 コレクションの形成
3 収蔵された「日本」
4 大英博物館学派とその時代1
5 大英博物館学派とその時代2
書誌情報
紙版
発売日
1996年07月10日
ISBN
9784062580816
判型
四六
価格
定価:1,708円(本体1,553円)
通巻番号
81
ページ数
308ページ
シリーズ
講談社選書メチエ
著者紹介
1946年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程中退(比較大学)。東京大学講師を経て、ケンブリッジ大学客員研究員。 著書に『南方熊楠―一切智の夢』(朝日選書)、『南方熊楠を読む事典』(共著・講談社現代新書)がある。
1948年生まれ。成城大学文芸学部卒業。慶応大学文学部大学院修士課程修了(日本史)。国会図書館勤務などを経て、ケンブリッジ大学図書館アンダー・ライブラリアン。 著書に『国際結婚第1号』(講談社選書メチエ)がある。
1939年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。ロンドン大学修士コース(ヨーロッパ近代思想)専攻。報道関係の仕事の後、英国国立図書館および公文書館勤務を経て、現在両館インディペンデント・リサーチヤー、帝京大学ダーラム校で非常勤講師を務める。『日本関係文献・資料目録』(国立公文書館)を編集。南方熊楠に関する論文を発表している。
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