大江戸省エネ事情

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大江戸省エネ事情

オオエドショウエネジジョウ

講談社文庫

現代人が1日1人当たり約10万キロカロリーも消費している化石燃料は地球温暖化の最大要因となっている。ひるがえって江戸時代は、ほぼ太陽エネルギーしか使わずに高度な産業と文化を築き上げていた。究極の「省エネ社会」を実現した合理的な知恵の数々を、江戸研究の第一人者が豊富な図版と共に解説。(講談社文庫)


温暖化地球を救うには、江戸の知恵が必要だ現代の10万分の一のエネルギーで、100万人都市を運営していた江戸時代。究極のエコロジカル・テクノロジーを実現した驚くべき知恵の数々を豊富な図版で解説


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目次

第一章 化石燃料一〇万キロカロリー時代
第二章 乗物、昔と今
第三章 冷やす
第四章 食べ物
第五章 伝える
第六章 観る
第七章 旅をする
第八章 照らす
第九章 着る
第十章 食べる
第十一章 住む
第十二章 作る
第十三章 捨てる・拾う
第十四章 人類は豊かさに耐えられるか
あとがき
文庫版へのあとがき

書誌情報

紙版

発売日

2009年10月15日

ISBN

9784062764834

判型

A6

価格

定価:660円(本体600円)

ページ数

320ページ

シリーズ

講談社文庫

電子版

発売日

2013年02月08日

JDCN

0627648300100011000G

初出

2006年6月に小社より単行本として刊行された「江戸と現代 0と10万キロカロリーの世界」を改題した作品。

著者紹介

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