自伝大木金太郎 伝説のパッチギ王

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自伝大木金太郎 伝説のパッチギ王

ジデンオオキキンタロウデンセツノパッチギオウ

講談社+α文庫

アントニオ猪木推薦!
「私のデビュー戦の相手は大木さんでした。大木さんの頭突きは本当に痛かった」

1960年代、高度成長下の日本で、強烈無比な「原爆頭突き」を武器に一世を風靡したプロレスラー・大木金太郎。韓国に生まれ、密航船で日本に初上陸。当時大スターだった力道山に弟子入りし、厳しい訓練や民族差別にも負けず、日本中のプロレスファンに愛された。後年は韓国へ戻り活躍するが、2006年静かに息を引きとる。伝説のレスラー大木金太郎こと金一(キム・イル)が、自らの誕生から晩年に至るまでの激動の日々を振り返る感動の自伝。

●力道山に憧れて、日本へ密入国
●頭突きを身につけるまでの、師匠・力道山からの地獄の特訓
●ジャイアント馬場、アントニオ猪木との切磋琢磨の日々
●元祖・韓流スター? 熱烈な女性ファンとのエピソードと真実の恋
●日韓ファンからの応援……民族差別を超えた存在に


書誌情報

紙版

発売日

2011年02月22日

ISBN

9784062814157

判型

A6変型

価格

定価:933円(本体848円)

通巻番号

ページ数

336ページ

シリーズ

講談社+α文庫

初出

韓国『日刊スポーツ』紙に、2006年4月10日から9月29日までの100回にわたり連載された「金一、私の生きざま、私の挑戦」を翻訳し、2006年12月、小社より刊行されたもの。

著者紹介

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