鎌倉仏教

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鎌倉仏教

カマクラブッキョウ

講談社学術文庫

仏僧と信徒のひたむきな求道と信心。中世の幕開きに興った仏教改革の潮流と根本思想
中世の幕開きに興った仏教改革の潮流。禅宗や浄土思想の影響で新しい宗派が誕生する一方、旧仏教にも変革の機運が生じ、日本史上、仏教が最も活気に満ちた瞬間が到来する。経済や社会が急激な変化を遂げる時代、人々は何を求め、何に祈ったのか。貴族のための伝統的仏教が個人の救済をめざす大衆仏教に変貌する過程を描く、日本仏教史理解の必読書。


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書誌情報

紙版

発売日

2009年11月12日

ISBN

9784062919685

判型

A6

価格

定価:968円(本体880円)

通巻番号

1968

ページ数

256ページ

シリーズ

講談社学術文庫

初出

原本は1980年、教育社から刊行。

著者紹介

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