意識の低い自炊のすすめ 巣ごもり時代の命と家計を守るために

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意識の低い自炊のすすめ 巣ごもり時代の命と家計を守るために

イシキノヒクイジスイノススメスゴモリジダイノイノチトカケイヲマモルタメニ

星海社新書

ムダな「意識の高さ」を捨てて自炊をラクに楽しく!

「手づくりこそ至高」「料理は母親がやるもの」……料理についてのこういう精神論、本当に意味ありますか? 世間から刷り込まれたムダな迷信を疑って、自分にとってラクでおいしいことだけを追求すれば自炊生活はもっと豊かになります。料理なんて好きな人がやればいいし、ムダに最初から作るより既製品にちょい足ししたほうがいいこともある。編集者として数々の食特集を作ってきた著者だからこそ語れる、権威を鵜呑みにせず真に必要なことだけを論じた超合理的な自炊論、ここに誕生!

自炊について悩んでいる方はもちろん、今まで自炊をしなかった方にも、巣ごもり時代の不況を生き抜くために必携の一冊!

*本書目次から抜粋
はじめに
コロナで分かった「自炊」の重要性

第1章 自炊はもっと手抜きしていい

第2章 楽すると自炊は楽しくなる

第3章 意識の低い料理人が最低限知っておくべきこと

第4章 自炊のための外食のすすめ

第5章 意識の低い合理的おすすめレシピ


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書誌情報

紙版

発売日

2020年07月27日

ISBN

9784065206546

判型

新書

価格

定価:968円(本体880円)

通巻番号

163

ページ数

272ページ

シリーズ

星海社新書

著者紹介

著: 中川 淳一郎(ナカガワ ジュンイチロウ)

編集者、PRプランナー、ライター 1973年生まれ。東京都立川市出身。大学卒業後、博報堂CC局で企業のPR業務を担当。2001年に退社し、しばらく無職となったあとフリーライターとなり、その後『テレビブロス』のフリー編集者に。企業のPR活動、ライター、雑誌編集などを経て『NEWSポストセブン』など様々なネットニュースサイトの編集者となる。主な著書に、当時主流だったネット礼賛主義を真っ向から否定しベストセラーとなった『ウェブはバカと暇人のもの』(光文社新書)、『ネットのバカ』(新潮新書)、『夢、死ね!』『内定童貞』(星海社新書)など。無遠慮だが本質を突いた鋭い物言いに定評がある。

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