「方法論」より「目的論」 「それって意味ありますか?」からはじめよう

マイページに作品情報をお届け!

電子あり

「方法論」より「目的論」 「それって意味ありますか?」からはじめよう

ホウホウロンヨリモクテキロンソレッテイミアリマスカカラハジメヨウ

講談社+α新書

世界基準の人材が心がけている指針とは?

「なぜ?」「どうして?」を繰り返し掘り下げて、
正しい戦略のもとに正しい努力を積み上げ、
明確な目的に到達しよう!

高橋由伸氏推薦!
「目的を深く考えることこそ超一流への道だと再確認しました」

問題を解決しようとがんばっているけれど、自分が少しかわいいゆえに、
その場しのぎの決断を繰り返す――
が常態化した日本の「冷戦国時代」を戦い抜くために大切なのは
・常識や習慣に囚われず、「それって何の意味があるんだろう」と考えること
・「自由自在に生きる方法」を身に付けること

本書の主な内容
自らルールをつくるのが民主主義の基礎/
東京オリンピックの目的不在/
子どもたちの教育環境に蔓延する「目的なき方法論」/
「なんとなくわかったふり」を抱えて生きる都会人/
強い自信を得るために/
説得力ランキング/
地方に人材や産業があった時代/
日本人と「道」の危うい関係/
自分の存在を超えた大きなものと向き合う

序 章 「そもそも、それって意味あるんですか?」に立ち戻る
第一章 強烈な目的意識が「スーパー日本人」をつくる
第二章 なぜ一流のビジネスパーソンは筋トレやマラソンをするのか
     ~個人の目的論
第三章 「なぜそれをやるのか」を知っているチームは強い
     ~組織の目的論
第四章 「戦後復興フォーメーション」からの脱却
     ~日本の目的論
第五章 「成功」よりも「幸せ」を選ぶ生き方
     ~人生の目的論


ⒸSyuuichi Yasuda

  • 前巻
  • 次巻

書誌情報

紙版

発売日

2021年07月21日

ISBN

9784065246955

判型

新書

価格

定価:880円(本体800円)

ページ数

192ページ

シリーズ

講談社+α新書

電子版

発売日

2021年07月20日

JDCN

06A0000000000348500C

著者紹介

著: 安田 秀一(ヤスダ シュウイチ)

株式会社ドーム取締役会長・代表取締役・CEO。同社は米国のスポーツアパレル「アンダーアーマー」の日本総代理店。 1969年、東京都生まれ。法政大文学部卒。法政大アメリカンフットボール部、学生全日本選抜でともに主将を務めた。 大学スポーツの産業化と選手の環境改善に積極的に取り組み、2016年9月に法政大のアメフット部監督、17年1月からは総監督(2018年3月に退任)。同年8月から筑波大の客員教授も兼務している。 スポーツ庁の「日本版NCAA創設に向けた学産官連携協議会」の委員も務めていた。 著書に『スポーツ立国論』(東洋経済新報社)がある。

オンライン書店一覧

ネット書店一覧

電子版取扱い書店一覧

関連シリーズ

BACK
NEXT