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藤原道長 「御堂関白記」 (上) 全現代語訳
フジワラノミチナガミドウカンパクキジョウゼンゲンダイゴヤク
- 訳: 倉本 一宏

平安時代最大の権力者・藤原道長が、絶頂期に記した日記を読む!
『御堂関白記』は、平安時代中期いわゆる摂関政治の最盛期を築いた藤原道長の日記である。
長徳元(995)年、30歳で関白に准じる職・内覧に任じられたときから始まり、豪放磊落な筆致と独自の文体で描かれる宮廷政治と日常生活の様子が記されている。
平安貴族が活動した世界とはどのようなものだったのか。
自筆本・古写本・新写本などからの初めての現代語訳。
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書誌情報
紙版
発売日
2009年05月12日
ISBN
9784062919470
判型
A6
価格
定価:1,584円(本体1,440円)
通巻番号
1947
ページ数
440ページ
シリーズ
講談社学術文庫
電子版
発売日
2023年05月12日
JDCN
06A0000000000673090V