青い鳥文庫作品一覧

たのしいムーミン一家
青い鳥文庫
世界中にファンがいる、フィンランドからの贈り物「ムーミン童話」シリーズ。
全部で9冊ありますが、日本でもっとも読まれているのが、この『たのしいムーミン一家』です。
勇気があってやさしいムーミントロールや、孤独を愛するスナフキン、おくびょうなスニフ。仲よしの3人が、ふしぎな黒いぼうしを見つけたことではじまるおかしな冒険。
雲にのって空を飛んだり、すがた形をかえたり、ジャングルがあらわれたり。
どんなにはらはらしても、さいごはムーミンママのすてきなパーティーと、みんなの願いをかなえるふしぎな魔法で幸せに幕をとじます。
さあ、あなたもムーミン谷に仲間入りしてください!

クレヨン王国の十二か月
青い鳥文庫
大みそかの夜、ユカが目をさますと、12本のクレヨンたちが会議をひらいていた。クレヨン王国の王さまが、王妃のわるいくせがなおらないうちはかえらない、といってゆくえをくらましたのだ。おどろいた王妃は、ユカといっしょに王さまをさがしもとめて、ふしぎな旅に出る。

豆つぶほどの小さないぬ -コロボックル物語(2)-
青い鳥文庫
むかしコロボックルが飼っていたという、豆つぶほどの小さないぬ、マメイヌが、いまも生きているらしい。クリノヒコとなかまたちは、ひそかにマメイヌさがしをはじめた……。
コロボックル通信の発刊とマメイヌ発見をからめて、わかいコロボックルたちの活躍をえがく。
<A日本の名作 小学上級・中学から>

霧のむこうのふしぎな町
青い鳥文庫
「霧の谷」の森をぬけて霧の晴れ間でリナが目にしたのは、赤やクリーム色の洋館のたちならぶ、外国のような小さな町でした。ふしぎな町でリナが出会った、ふしぎな力と魅力を秘めた人々とすごす日々を、作者が、心から楽しく語る。物語性豊かなファンタジーの名作。

ふたりのイーダ
青い鳥文庫
不世出の児童文学作家、松谷みよ子がつづる、戦争、そして原爆と子どもたちの、今なお新しい物語。

龍の子太郎
青い鳥文庫
不世出の児童文学作家松谷みよ子による、日本の伝説から生まれた、世界的ファンタジー作品。

モモちゃんとプー モモちゃんとアカネちゃんの本(2)
青い鳥文庫
モモちゃんに妹ができました!

ちいさいモモちゃん モモちゃんとアカネちゃんの本(1)
青い鳥文庫
元気でかわいくて、おしゃまな女の子モモちゃんには、子ねこのプーやコウちゃんという友だちがいます。モモちゃんは、夢の中でライオンと遊んだり、電車に乗って空を飛んだり、水ぼうそうになったりして、ママを心配させたりします。生まれてから3歳になるまでのモモちゃんの日常生活を軽妙にスケッチした成長童話。(解説 寺村輝夫) <小学初級・中級から 野間児童文芸賞受賞作品>
元気でかわいくて、おしゃまな女の子モモちゃんには、子ねこのプーやコウちゃんという友だちがいます。モモちゃんは、夢の中でライオンと遊んだり、電車に乗って空を飛んだり、水ぼうそうになったりして、ママを心配させたりします。生まれてから3歳になるまでのモモちゃんの日常生活を軽妙にスケッチした成長童話。
解説 寺村輝夫(児童文学者)
<小学初級・中級から すべての漢字にふりがなつき 野間児童文芸賞受賞作品>